HOME > 院長ブログ > アーカイブ > テーピング/サポーター

院長ブログ テーピング/サポーター

膝の痛みにはサポーターとテーピングどっちが良いのか?

膝が痛くて、
サポーターとテーピングの違いに
悩んでいるあなた、こんにちは。


私はキネシオテーピング協会というところの
認定指導員をしております。
※認定指導員=テーピングトレーナを養成する講師です。

また、
とあるテーピングメーカーの
技術顧問も拝命しております。

ってなわけで、
都筑区センター南の中で、
テーピング技術なら圧倒的にNo.1の自信があります。

当院では、
他の整骨院の先生やトレーナーさん向けに
テーピング講習会なども開催していますが、
北海道や九州地方からも
わざわざ受講生が訪れます。


…前置きが長くなりました。


本題ですが、
サポーターとテーピングの違いについてです。

結論から言うと、
ちゃんと教わった経験が無くて、
今まさに痛みや不調で困っているのであれば、
とりあえずサポーターがお勧めです。

理由は、
説明書通りに装着するだけだからです。


一方テーピングは、
ちゃんと使えればサポーターよりも
圧倒的に効果がありますが、
素人さんにはちょっと難しいです。

もっと言うと、
整骨院や整体院の先生でも
できない人がほとんどです。

たまに他の整骨院の先生と話すと、
「この前、膝が痛いっていう患者さんが来た時、
わからないけど適当にテーピングしちゃったよ。」
なんて話もわりとよく聞きます。

あなたが整骨院や接骨院に行って
テーピングを貼ってもらって、
まさかそれが適当だなんて
夢にも思わないですよね。

ですが事実、
怪我やスポーツの専門家であるはずの
整骨院や接骨院の先生でさえ、
ちゃんと勉強していて、
日常的にテーピングを使っているという先生は
1割に満たないと云われています。

気を付けてくださいね。


それで、
例えば膝や足首が痛い時は、

「こういう角度にすると痛い…。」

「こういうこういう体重のかけ方で痛い…。」

「こうやって伸ばすと痛い…。」

などなど、
どうしたら痛いか?
というのがはっきりわかることも多いと思います。

そんな時に、
抜群に効果を発揮するのがテーピングです。

痛い方向の痛みだけ制限して、
痛くない方向の動きは自由にしておくことが
できるのです。

ただ、
どれくらいの長さで貼るのか?
どれくらいの強さで引っ張るのか?
どんな貼り方をするのか?
というのを判断するには、
かなりの経験値が必要になります。


その点、
サポーターは、
制限する必要のない動きまで
制限してしまうので、
安心感が高くて良いように思いきや、
制限する必要がない動きまで制限してしまうので、
“プラスにだけ働くわけではない”ということは
理解しておかなければいけません。


慢性的に膝が痛いとか、
あるいは足首や手首が痛いなどということで
サポーターを常用している人も多いですが、
できることなら、
サポーターをしなくてもいいような
身体作りをしたいですよね。

都筑区センター南の整形外科でも、
整骨院でも接骨院でも整体院でも、
ちゃんとしたトレーニング指導をしてくれるところなんて
まったくありません。

でも、
関節や筋肉を良い状態にしていくには、
間違いなくトレーニングが必要で、
施術や電気治療だけでは不十分です。


当院であれば、
地域で唯一、
一般の方~トップアスリートまでの
パーソナルトレーナーの経験もありますので、
ぜひご相談くださいね。


ただ、
痛い時にだけ来るという方は
お断りしてしまうということもありますので、
「ちゃんと身体作りをして一生スポーツに取り組みたい!」
という前向きな方のご来院を
心からお待ちしております。

1

メインページ | アーカイブ | 膝痛 »

このページのトップへ