久保田くんとは、彼が学生の時代から知っておりますが、その時から勉学に対する姿勢は学年でもトップクラスでした。また勉強面だけでなく、とても人間の本心を見ることに興味があり、そこから多くのことを学ぼうとする意識が人一倍ありました。その後、自分が常に刺激を受けられる場所を探し求め追いかける姿勢は、私も大変勉強にさせてもらっています。
接骨院を開業したことも彼の道の仮定の一つではあるかと思いますが、その優れた技術だけなく、人とのコミュニケーションをとても大事にし、患者さんとの人間関係を築いている姿は、今も昔も変わりません。
痛みや不調を単体のものとして捉えるのではなく、他の接骨院にはない「人とのつながりからの治療」を考えているところは彼ならではないかと感じます。
その後、日本に帰国し、日本大学バスケットボール男子・女子部のヘッド・トレーナーとして5年間努め、その間大学日本一を経験する。また、三菱重工相模原ラグビー部にて5年間ヘッド・トレーナーを務め、現在はプロバスケットボールチーム東京エクセレンスのメディカル・スーパーバイザーとなる。同時にパーソナルトレーナーとしても元バスケットボール日本代表の菊地祥平選手、女子ラグビー日本代表の鈴木彩香や加藤慶子、セーリング日本代表でロンドンオリンピック出場の土居愛実選手、その他様々な競技の学生からプロ選手までのトレーニング指導を行う。
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